OP2-3:

軽度発達障害児に対する教室場面での機会利用型アプローチ −オンタスク行動の形成と般化− 

多賀谷 智子(兵庫教育大学大学院)

Abstract
本研究では,小学校4年生の引っ込み思案児と攻撃的な児童の学級での仲間関係の改善を目的として、学級への機会利用型のSSTを実施した。これに並行して、2名のターゲット児へは、個別に、標的行動(「頼み方,質問の仕方」,「適切な応答」,「授業遂行行動」)の促進を行い、標的行動が生起したら即時に社会的強化刺激を随伴させた。その結果、ターゲット児の授業中における適切な行動の生起率が増加し,グループ活動中における仲間との相互作用場面への般化が確認された。

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