OP1-3:

水頭症マウスの行動と学習 −一症例について−

下田 重朗(関西福祉科学大学大学院)・尾澤 敬一郎(関西福祉科学大学大学院)・

磯 博行(兵庫医科大学)

Abstract
マウスを被験体に豊富な環境の効果を、4種の行動テストを指標にして調べた。その過程で水頭症と見られる一症例が見つかった。そこで、この水頭症マウスの行動と学習についての成績を他の正常な成績のマウスと比較した。水頭症マウスは他のマウスよりも、オープンフィールドにおける活動性が低下し、聴覚性スタートル反射の反応性が高く、かつピーク潜時が遅かった。また、水迷路学習も悪かった。これらの結果は、水頭腫者の行動特徴と一致する。

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